YAMAHA Pacificaのセミオーダーメイドです。
Pacificaって、今でこそYAMAHAの入門用ギターみたいなブランドになっていますが、90年代初めに登場したときは、これまでのYAMAHAとは違う、かなりハイスペックなギターでした。
912、
721も使っていますが、今のメインはセミオーダーのカスタムです。
見た目からは想像できないくらい重たい木で、かなり重厚なサウンドです。当初はパワーのあるPUとのバランスがうまくとれない印象で、暴れまわっていたディスト―ションサウンドも磁石の経年劣化もあってかずいぶん取りまわしやすくなりました。
入手した時は最高にかっこいい!と思っていたバリバリのキルトですが、歳をとるにつれ、「中年のおじさんにこんなロックなギター似合っているのかな???」と不安になることも多くなりました。