風の声

A
秋の時が失くした
僕の心をすり抜けてゆく
まるで隙間ができたように
切なくて寂しい想いをのせた

B
苛立つ夏の暑さが過ぎて
舞い降りた空は
清らかに日々を
変えていく

サビ  (こうよう)
鮮やかに彩る紅葉の季節に導かれて
モノクロな景色が色を演じ始めた
どこか虚しさを憶える風の声に
耳をかたむけ天を仰ぐ


A
秋の夜は静かに
僕の涙を隠してくれる
そこで流した雫さえも
優しくて愛しい光を拭いた

B
眩しい夏の陽射しが薄れ
悲しげに空が
動き出す今を
染めて行く

サビ
それぞれに移ろう人生の記憶を考えては
パノラマの世界が顔を魅せて感じた
どこか安らぎに包まれ風の声は
夢を描いて明日を告げる


サビ  (こうよう)
鮮やかに彩る紅葉の季節に導かれて
モノクロな景色が色を演じ始めた
どこか虚しさを憶える風の声に
耳をかたむけ天を仰ぐ

END
どこか安らぎに包まれ風の声は
夢を描いて明日を告げる

作品紹介・説明

秋の季節を先取りしました。

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