聖夜のハイボール。

shi-no.a 2019/12/20
1,

A
ざわめく街並み 反対に歩くボク
クリスマスなんて 大嫌いだった
ひとりきりで すごすばかりの時間
虚しさが募り ヤケ酒に走る

B
こんな夜は ハイボールがいい
ほどよく酔えるし 忘れられるから

サビ
弾ける炭酸 さわやかな喉越しに
寂しさもなにも 溶けて消えてゆく
酔いが回るころ 見つめた窓の外は
舞いだした雪が 白く染めてゆく

2,

C
ひとりの夜 なにもないボクに
染み渡るハイボール ほろ苦い痛み
それでもいい 熱を感じるのなら
暖かさに包まれ 意識が遠のくだけ

サビ
ひりつく炭酸 穏やかな悲しみに
切なさもなにも 溶けて混じりゆく
酔いが醒めるころ 見つめた窓の外は
強まった雪が 白く染めてゆく

3,

D
遠い冬の夜 白い吐息を零し
涙したキミのこと まだ覚えている
誰かを愛して 生きているのかな?

サビ'
弾ける炭酸 さわやかな喉越しに
虚しさもなにも 溶けて爆ぜてゆく
また酔いが回るころ 歪んだ窓の外は
つらかった過去が 白く癒えてゆく
ハイボールのグラスを ただ冷やしながら……

作品紹介・説明

ちょっと気が早いでもないですが、今年ラストの歌詞投稿かもです。
クリスマスをひとりですごす男性の哀愁的なものを書きました。

自分もこんな感じですごすのかもです。
まあ、通院なのでぼっちではない、と強がっておきますが(笑)

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