ずっと解っていたよ さり気なく傍に居て
僕を護って来たのは 君だった事を
儚くて今にも 砕けてしまいそうな
瞳を見つめていると 触れるの怖かった
あの夏の日に
犯した過ち
一瞬だけでも
他の誰かへと 動いた気持ちを
裏切った事実を 知っていながら
変わらずに心 哀しみから救ってくれた
でも きっと 笑っても 笑ってない笑みを
君にさせたのは 紛れもないよ 僕なんだと
言葉に出来ない程の 沢山のありがとう
素直 伝える事さえ 阻んでる空気
透明な その中 纏って出ようとせず
傷付く事を怯える 姿は、僕のせい
その美しさ
眼の中 眩く
光って輝く
染まる鮮血に 鏡を割る君
存在を どんなに 否定しようと
忘れない いつも 与えられた この温もりを
そう だから 消えないで 雪が溶けるように
燃える陽炎に くらまさないで。 その 行方を
裏切った事実が 頬に零れる
涙なら罪を 償うから 命懸けても
この 裁きが 下されて 落とされても奈落
君を愛してる 祈っているよ ただ 幸せ
声が、耳届く 聞き覚えある いや ないような…?
※無断転載禁止
上記の詞について全ての権利は作者である会員が権利を保有します。
作者に無断での使用、転載は出来ませんので、ご使用になりたい場合には、作者に直接お問い合わせ下さい。
作品紹介・説明
セカオワの「umbrella」に、ハマりまくっていて メロディを 思い返しながら (「umbrella」のメロディには)合っていない字脚ですけれど 書いてみました。
「umbrella」の中のヒロインが、あまりにも儚くて なんとか 彼女を消したくなくて 「umbrella」の歌詞中の「君」の想いを 勝手に イメージして、書いてみました^ ^;