A
交互に訪れる 雨の日にはね
愛の小さな疑いが
キノコのように 生えてくるけど
B
背を向けるのはもうよそう
そう思ったそれだけで
幸せの波が押し寄せてきた
C
前向きな言葉を使おう
軒先につるす てるてる坊主のように
明るい明日の種を蒔くように
君が待つ方の道へつなごう
A
突然訪れる 暗い日にはね
愛の小さな泣き言が
ガラスの心 曇らせているけど
B
何もしないのはもうよそう
手を動かすそれだけで
嬉しさの波が打ち寄せてきた
C
前向きな言葉を使おう
星空を仰ぐ 幼き子どものように
明るい明日を疑いもせずに
心に見えてるものだけ信じて
A
想いを一つに しないことはね
太陽を正面に相手取ること
光がいつも 眩しすぎるというね
B
君は嘆いているよ そうやって
自分一人が勝ちたがり
甘えの嘘を蔓延らせ
偽りの影に身を隠してる
C
前向きな言葉を使おう
故郷(ふるさと)を想う 老いた船乗りのように
明るい明日に 向き合えるように
祈りをこめてまた今日を終えよう
D
人とのやり取りは 風車(かざぐるま)
向う側へ送り出して 半分勝って
こちら側へ受け取って 半分負けて
そのなかで負けに 踊らされてみる
そしたらきっと 君にも見えるさ
誰もが同じことしてると
そのときやっと 君は思えるさ
みんなの心が一つになってゆけると
C
前向きな言葉を使おう
星空を仰ぐ 幼き子どものように
明るい明日を 疑いもせずに
心に見えてる ものだけ信じて
星に願いなど かけたりせず
誰のあるがままも 縛りはせずに
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作品紹介・説明
昨日(19日)の朝書いていた試作です。