君、華となる

嬉し哀しや春の宵
灯影に染まる絹の衿もと
愛しい君よ 
満ちたる情なら遠慮はせずに
流るるままに花であるように
僕のなかで咲いておくれ


淡き吐息にユメミグサ
儚さゆえにこの身はうねる
愛しい君よ 
恋しさのあまり、ちぎれるばかり
時を忘れて振るえる心を
舞い上がらせ、咲きみだれて


ひと夜幻、春の宵

潤むまなこに朧の月よ

そして君、華となる


2021 1 28



作品紹介・説明

君、華となる・ゆめまぼろし+ ゆめじ黄(こう), こえいち, まぼろし
ぺん

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