些細なことで
彼と喧嘩しちゃったの　
何を話しかけても彼は上の空
私を見る目も
何か違うものを見てる　
どうせ他の女性（ひと）のこと
考えてるのね

その時ふと私の肩見たら
妖精が腰掛けて　
彼に向かって指を/目に/あて
/意地悪く　あかんべぇー
何してくれてるの？
彼をやいてるの？
えっ？彼にあなたのことが
見えているの？

妖精には気をつけろ
妖精は悪戯好き
妖精には気をつけろ
妖精はやきもちやき

彼は気付いたかしら
目をパチパチさせ　
だけど心変わりでなく
安心したわ
本当のことはいつか
言うつもりだけど　
いまはもう少しだけ
このままいさせて

物語の中からあなたに一目惚れ
妖精に頼んで　あな/たに/会いたくて　飛び出してきたの
私のこと愛してほしい
だからもう一度だけ
魔法をかけさせて

妖精には気をつけろ
妖精は悪戯好き
妖精には気をつけろ
妖精はやきもちやき

※無断転載禁止
上記の詞について全ての権利は作者である会員が権利を保有します。
作者に無断での使用、転載は出来ませんので、ご使用になりたい場合には、作者に直接お問い合わせ下さい。

作品紹介・説明

映画のシーンを参考に書きました。

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