僕が嫌いだと思う君だった
七味
2022/07/01
A
あの日から決めていた
初めて買った旅行雑誌
抱きしめながら駅に向かう
はじけそうな鼓動を隠す
B
景色がどんどん変化する
海も山も越えていく
君から離れた決意の日
僕が望んだはずだった
サビ
知らない土地に移り住んで
さまざまな人に触れ穢れを感じた
そんな時いつも支えてくれていたのは
僕が嫌いだと思う君だった
A
気付かずに過ぎていた
このとき知った淡い記憶
よみがえるたび胸が痛い
焦りすぎた旅路を思う
B
心がみるみる変化する
街も人も冷たいね
君への想いが募り出す
時が教えて泣き出した
サビ
知らない土地に移り住んで
色々なことを知り痛みをともなう
そんな時いつも助けてくれていたのが
僕が嫌いだと思う君だった
サビ
知らない土地に移り住んで
さまざまな人に触れ穢れを感じた
そんな時いつも支えてくれていたのは
僕が嫌いだと思う君だった
僕が嫌いだと思う君だった
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作品紹介・説明
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