冴えた夜空に 広がる花火
舞い上がっては やがて消えていく
次々に弾け散る 戻らない兵士のように
人は無力で 過去は変えられないんだ
苦しみは永遠(とわ)につづいて
破滅に追い込まれる
だから強く抱きしめる
今、おまえ守りたくて せめて
紺碧(こんぺき)の海面に 映りこむ花火玉
舞い上がっては 崩れ落ちて消えていく
水がきらり光る 残された思いのように
何もかも混沌として
その真実は見えない
人は無力で 過去は消せはしないんだ
苦しみは永遠(とわ)につづいて
破滅に追い込まれる
だから強く抱きしめる
おまえだけ守りたい せめて
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作品紹介・説明
今年最後の花火の歌詞です。
実はだいぶ長い間非公開に置いていたのですが。
思い切って公開します。
皆様、いろいろコラボありがとうございます。
下手な歌詞もすべて私の精一杯です。
いい作品に仕上げていただけて、感謝しかありません。
これからもよろしくお願いします。