A
特別なものは望まないから
誰かの思い出の真ん中に居たいな
君が思い浮かべる昨日に
僕が輝いて笑ってたなら良いな
B
死にたくなるような毎日を
明日に期待してしまうほど楽しかった今日が
飲み干して全て包み込んで
生きていけるならそれが素敵だよな
サビ
読めたもんじゃないこの殴り書きが
何より素直な本当の僕で
世間の正解に倣うばかりの
良い子ぶった僕に嫌気が刺すばかり
C
何に悩んでるのかわからない
凶暴性に取り憑かれて彷徨う内に
過剰に見え透いた気遣いに苛立って
むず痒い身体中を噛み千切ってしまいたい
B
死にたくなるような毎日が
日に日に増えていくようなそんな感覚があって
本当の僕を知って欲しいよ
でも深入りされると胃もたれしそう
サビ
複雑に張り巡らせた気持ちが
絡まり合って意図しないとこで
音を立てて崩れ去ってしまうの
なりたかった僕は憧れのまんまだ
D
辛いのは君だけじゃないんだよ
僕だって苦しいのをわかって欲しい
でもそれを言ってしまえば作られた優しさで
マニュアルのように励まされてしまう
それを受け止める余裕が僕にはないよ
サビ
読めたもんじゃないこの殴り書きが
何より素直な本当の僕で
世間の正解に倣うばかりの
良い子ぶった僕に嫌気が刺すばかり
サビ
スカした様な顔で誤魔化すけど
何より熱いものを胸に秘めて
世界の都合だとか知らん顔で
全能感に包まれて笑ってたい
E
不満ばかり目についてそれを否定して
全部僕に落ち度があるとそう片付けてしまえば
誰も傷つかないし僕はもうこれ以上傷つきようがないし
痛い目見ることに慣れすぎて普通が怖くなった
所謂普通の幸せが怖くなったんだ
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作品紹介・説明
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