A
もう僕とわかり合える人は居ないもんだと
信じて生きている方が楽な気がしてきたよ
「みんなが知ってる音楽を流せ」なんて言って
お前らが知らない方が悪い気がしてきたよ
B
孤独を大切にしてみることもアリだな
今日はやけに夕暮れが綺麗に見えるんだ
澄み渡る夜空に変わる頃僕はスマホを片手に
ひとりぼっちの星を探して僕を満たしてる
サビ
会いたい人が居たような、居なかったような
そんな心の持ちようで明後日を覗いてた
泣きたい夜が明けてゆく、孤独を残して
寂しさは分け合えるものだったのになぜ
君には伝わらない
A
もう僕をただ欲しがる人は居ないもんだと
感じて生きてしまうネガティブに潰されている
「みんなで一緒に幸せになろう」なんて言って
お前のその言葉が僕を不幸にするばかり
B
深く関わるほど嫌なとこが目について
それでもなんとなくいつもの場所で待ってる
晴れ渡る青空は僕を弾き出して明日を照らして
日陰に居る僕に気づかないまま月を招く
サビ
言いたいことがあったような、忘れてしまった
諦めてしまえれば期待なんてしなくていい
泣きたい夜が明けてゆく、孤独を残して
寂しさは分け合えるものだったのになぜ
君には伝わらない
C
苛立ちさえ虚しくなるような
ひとりきりの夜を楽しんでる
悲しみさえ重荷に感じてる
君に会えない夜も楽しんでる
なんてまた僕は嘘ついてる
サビ
会いたい君が居たような、居なかったような
そんな曖昧な気持ちで感情を騙してた
泣きたい夜が明けてゆく、孤独を残して
寂しさは分け合えるものだったのになぜ
君には伝わらない
D
強くなったはずなのにどうして
この心に強がりと名付ける
生きていくことが辛くなるのは
わからないけどまだ此処で待ってみる
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作品紹介・説明
※文字数を合わせた部分をA, Bなどのアルファベットで区切っています
全て分かり合える人なんていないと知っていながらそれでも諦められずこの孤独をピッタリと埋めてくれる人を待ってしまう
そんな夜ばかり過ごしているから夜が明けない