フュージョンです。
この曲が出来上がっていった経緯をちとばかし。
・イントロ/Aメロ
これは実は同じものです。そういって聴いてもらうと分かると思います。
曲作りはここから始まったのですが、インスパイアされた音楽があります。
Lee Ritenourのアルバム『Feel the Night』に入っている「Market Place」という曲みたいなのを作りたい、というのがきっかけでした。
実に似ています。パクリはしてませんが。
・Bメロ
高校のときにギター曲として作ったものをそのまま流してます。
II-Vのコード進行ですね。
・Cメロ
間奏のまえの、中途半端なパートですが、オルガンの2小節のシンプルなメロディを続けたまま、どれだけのコードを当てはめられるかと考えてやってみました。
・サビ
ここはBill Brufordのアルバム『Feels Good to Me』の曲「Back to the Beginning」の間奏を模倣しました。
ベースが延々とGのまま、コードを次々と変えて行き、めちゃくちゃ難しいコード進行、というよりモード進行でギターを弾けるか、にチャレンジしました。
ほとんどが分数コードになってます。メモにはこのように記録してます。
A7/G Aaug7/G Cm7/G F9/G C7/G Gdim E7-9-10/G F9/G G7-9 Abaug/G
ちなみにここはエレガットギターを指で弾いてます。ピックを使わないで、です。
何故なら、そのほうが速く弾けるからです。だって、Allan Holdsworth みたいにくねくね弾きたいと思ったからです。
・全体
Stepsあるいは Steps Ahead の「Bullet Train」のようなグルーブを意図しました。
どうもサックスが欲しいと、最初から思ってます。
satoさん、いずれお願いしたいです。
以上
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