VoicePoem『手品師のように』

soulbox

作品紹介・説明

Voice:山中 満知子
Poem: 七里
Editing: 七里
Sound:Soulbox (FLowre garden)
この作品は、七里さんのVoice poem(手品師のように)の
B・G・Mで参加させて頂きました。
七里さん、中山 真知子さん 
どうも、ありがとうございました。
それと どうもお疲れさまでした。

使用したプロダクト

シンセサイザー
Roland Fantom G

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歌詞

(自由詩/朗読)

なにかがやってくる
木立のあいだで見あげれば
肩はばすぼめた青いそらが
そいつの足音でふるえている

なにやら炎のようなことばを口走り
野ざらしの耳に熱い息を吹きかける

ただの南風ではないんだな
若葉が萌えるばかりではないんだな
たまごを孵らせるばかりではないんだな
つみとられる命もあるんだぞ

そうしてそいつがあらわれる
遠い昔の恋人のような顔をして
いやいや やはり見知らぬ顔で
まあたらしいぴかぴかの
ステンレスみたいな木の葉を
手品師よろしく樹皮の裂け目につきたてる

それから
……と呼んでくれ
だれにも聞きわけられない名まえを告げる
樹はうっとりひかりはじめる

なにかがやってきた
なにかがはじまった

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01:51 / 192kbps

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2010/08/07 18:55