歌詞

街灯りが照らすのは　虚ろに漂うあの人の影
忘れたふりをしていても　いつもどこかに紛れてる

心散らかす残骸が　想い出を彩るから
きらきらと溢れた　恋しいと浮かべた

２人の隙間に　堕ちた時計は
時を刻むことを忘れた　
ざわめく街に置き去りにされて
消えそうな光を拾い集める


見慣れたはずの交差点　向こうは遠い国のように見えた
他の誰かと肩寄せて　歩いてく後ろ姿は

もう会えない人になった　私の知らない人になった
ほろほろと溢れた　さよならを浮かべた

２人を遮る　赤のシグナル
ここから先には進めない
車の波に　掻き消されてゆく　
追いかけることはできないの

きらきらと溢れた　恋しいと浮かべた
ほろほろと溢れた　さよならを浮かべた

２人を遮る　赤のシグナル
ここから先は　違う道へ
私の在り処を探しに行こう
夜明けには消えゆく　光の中を

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