紙飛行機
詞/曲:しげる((あらはちく)) 1980©Arahatical Sounds
晴れ上がった野原をひとつの紙飛行機が飛んで行く
風に流され野原のふもとまで落ち行くことを知らないみたいに
私も紙飛行機だったらと思う
風を切って青空色の切り絵
あなたに届けたい
授業中の教室をいくつも紙飛行機が飛んでいる
狭い教室誰が飛ばすのか
隅から隅へ机から机
私も紙飛行機 飛ばしてみようか
「好きよ」ってひとこと名前も書かずに
あなたの机まで
飛べ紙飛行機 想いを乗せて
「好きよ」ってひとこと名前も書かずに
あなたの机まで
あなたに届けたい
あなたのところまで
私の紙飛行機