この作品は、フレンドの 七里さんの企画で 詩人のおかじまひろこさんの詩「青い服金の服」に曲をつけさせていただきました。
そして今回、三輪みどりさんに ボーカルを担当していただき
とっても素敵な 歌唱入り作品として完成させる事ができました
歌詞、歌唱、企画そして ご協力頂いたみなさんに心より感謝いたしております。
詩集『野川』(思潮社/2008年)より=作者の許諾あり
おかじま ひろこ/詩集『野川』『水滴の日』『つゆ玉になる前のことについて』(第26回地球賞)
日本現代詩人会会員
企画 七里
ミキサー、シンセ
14件のコメントが寄せられています。
歌詞
「青い服 金の服」
はだしで はしってきた
はだかの水に
青空が青い服着せても
たちまち
ぬぎ散らかして
にげる
はだしで はしってきた
はだかの水に
お陽さまが金の服着せても
やっばり
ぬぎ散らかして
にげた
青い服 金の服
晴れ着の思い出もぬぎ散らかして
水ははだかのまま
きらきらわらう
14件のコメントが寄せられています。