歌詞
店は帰り道
近くて遠い
ドアからジャングルの不協和音
「名前は決まった?」
と尋ねる子の方にずっと興味があるのさ
「暑くて元気がないようなら
このミミズを食べさせて欲しい」
その前に、ここにもっと
弱った僕は細く折れそうな枝にしがみついてる
二人を唯一つつなぐものは
この透明なケース
中にいるやつには
本当に世話が焼ける
そろそろ思い切りが必要な時期
尻尾をつかみながら僕は思案した
爬虫類以外の動物も
あの子のストライクゾーンかもしれない
「毛が生えた動物も勿論好き」
じゃあ今度くる映画は
獰猛な動物の愛を描いてるらしい
新しい手帳を選ぶ 色はみどりを
太陽は立場を変えて
僕の見方になった
ケースの中で遊ぶ
羽を広げて
虹色の模様が見えた
初めて手袋をつけないで触る
こいつにも鳥肌が立つことがあるのか?
martin