歌詞

「カエル」
詞・曲・編曲　SORA

夏の空の下二人　歩き続けて
暮れてゆく街の影　少し寂しく

どんな愛もいつの日か　別れがくると
うつむいた君の手　強く握りしめた

人の中で　生きていくことは
悲しいことだと　 少し笑った

月の夜　海を見つめて　私は泳げないと言った
そんな君がとても愛おしくて　そっと抱き寄せた夏

肩に背負ってる荷物　その重さを
僕に分けてくれたら　楽になるはずなのに

星が一つ　流れ落ちていった
僕は願うのさ　空を見上げて

僕たちが生まれ変わって　離れてしまったとしても
いつの日か同じ空の下で　君に出会えますように　

君がいつか　話していた　「生まれ変わるのなら
私はそう　小さな　カエルになりたい」

僕らはきっと昔から　出逢うために旅してきた
こうして今　一緒にいることが　その証しなのだから

そしてまた生まれ変わって　カエルになった君のことを
この世界(ほし)中　一生かかっても　約束さ　必ず見つけてあげるよ

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