千の風になって

Yoshie Kubota

作品紹介・説明

この歌は、いままで、悲しい歌だって思っていました。
でも、歌ってみると、とても心が落ち着きます。

何故でしょう?不思議です。
心が浄化されました。

きっと、人間の魂は、土の中ではなく、空に、永遠に、
風となって自由に吹き、世界を旅して渡っているんですよね。



この曲は、日本で大ヒットして、おそらく誰でもがご存知の歌だと思いますが、原詩はアメリカの人が書いた英語の詩「Do not stand at my greave and weep」だったそうです。それを、新井満さんが、日本語の訳詩を書かれ、曲をつけられたのがこの「千の風になって」。

新井満さんがこの作品をつくられたきっかけは、幼なじみの友人の奥さんのガンによる突然の死だったそうです。その奥さんは地域に根ざしたボランティア活動を熱心にされていた方で、彼女の仲間たちが、彼女の追悼のためにつくった文集のなかに、この「千の風になって」の原詩を訳されたものがあったそうで、新井満さんがそれを読まれ、感動して、曲にしようと思い立ったのだということです。

詳しい事はこちらをご覧ください。↓

「千の風になって」は、いかにして生まれたか? by 新井満さん
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/1000wind/1000wind.html

マンダーランド通信
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/

そして、原詩について調べていて、興味深いサイトをみつけました。作者不詳となっているこの詩の作者が、実はボルティモアに住んでおられたという事実、、、、。なんだか、ちょっとドキっとしました。見えない力に導かれてこの曲を歌いたくなり、歌ってみて、いろいろ歌詞のことに想いをめぐらし、検索していくうちに、作者は2004年に99歳で亡くなられるまで、この街におられたという事実を知る、、、。なんという巡り合わせでしょう、、、。 作者はこの街で、生涯の殆どを過ごされた方だった、、、。この街の、この空を見つめて、花を見つめていた人だった、、、。


「千の風になって」の原詩の作者について by オーママミア Quinnさん
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/prof/1000winds.html

英語の記事(Times Online Nov.5 2004の記事)
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,60-1344731,00.html

詳しい記述は上記サイトにありました。↑

この詩の原作者はMary Fryeという、1905年生まれのアメリカ人女性で、オハイオ州生まれで、3歳のときに孤児になり、12歳でボルティモアに移住とあります。 (原詩に著作権が存在しないのは、作者が著作権を設定しなかったのが理由だとか。)

そして、この詩が生まれたきっかけは、やはり、彼女の友人が、家族を亡くして、悲嘆にくれていたとき、手元にあったスーパーマーケットの袋をやぶいて走り書きしてその友達に捧げた詩だったということです。

詩を書いたメアリーさんも、その詩に曲をつけようと思った新井さんも、お二人とも、友人を想っての気持ちから、駆り立てられるように生まれた作品であるということがわかりました。

誰かを想うこころ。誰かを愛する気持ち。そこから生まれた作品だからこそ、世界中の人々の心に響き続けるんですね。

そして、メアリーさんの語る「この詩は私だけのものじゃないの、皆のものよ。今でもそう思うの。これは、愛や安らぎについて書いたのよ、もし私がお金を受け取ったりしたら、意味が無くなるわ・・・。多分、いかれてるんでしょうね。」という言葉に、心を打たれました。
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♪ヤマハミュージックメディア「ぷりんと楽譜」より、川田千春さんのピアノアレンジによる「千の風になって(ピアノ弾き語り)」を購入し、その楽譜をもとに演奏し、歌いました。

♪作品のタイトル画像は、自分で撮影したボルティモアの空の写真です。

プロダクト説明

Steinway M Grand Piano

使用したプロダクト

音楽制作アプリケーション
Apple GarageBand
オーディオインターフェース
EDIROL UA
レコーダー
FOSTEX MR
コンピュータ
Apple Mac

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  • ポップス
  • カバー作品
  • "千の風になって"
    新井 満
    (jasrac) 112-0169-0
2009/10/19 10:48