よこしまさんから、素晴らしい歌詞を頂きました。 私にとっては難しい曲付けでしたが何とか出来ました^^
エンディングの「アマリリス」は小学校の時に 良く音楽の時間にリコーダーで習っていたものです。
元はフランス民謡でルイ13世が作曲したとも 言われています。 日本では岩佐東一郎さんによる作詞で知られています。
花言葉は「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」 「誇り」などです。 一応フォーク&クラシックのような曲調に なってしまいましたが聴いて頂けると嬉しく思います。」
CeVIO CS6
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曲は「アマリリス」
作詞:よこしま 音楽:こえいち
①
その流れるような
黒髪に触れてみたくて伸ばした手が
君をいつしか抱きしめていた
かすかな石鹸の香りと
道端に置いた学生カバン
たどり着けない明日などないと信じていた
君が引っ越しをする朝
泣きそうな顔でくれた白いオルゴール
繊細な針が紡ぎだす
清らかな音色が涙を誘う
君がくれた曲は「アマリリス」
過去と未来の交わる場所に僕らはいた
②
優しい陽だまりと
指先のか細い白さ 覚えている
ふたり交わした指きりげんまん
「逢おう」と当てもない約束
途方に暮れた たそがれの夏
ネイビーブルー哀しいだけの制服の色
時はいたずらに過ぎ去り
君からの最後の手紙は滲んだインク
走り書きした「さようなら」
窓の外 枯葉がひとひら 落ちた
君がくれた曲は「アマリリス」
甘く切ない響きは今も続いているよ
君がくれた曲は「アマリリス」
過去と未来の交わる場所に僕らはいた
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