歌詞の情景は冬の海辺ですが、曲を作ったのは今年のGWです。
その時60~70年代のアメリカ西海岸のスタジオミュージシャンたちのドキュメント映画「レッキングクルー 伝説のミュージシャンたち」を観て着想を得て、まずオケを作りました。
それからコード進行に合わせて歌詞を考えました。松本隆ワードで構成されています。
全体的に松本-大滝コンビの作品っぽい雰囲気を目指しました。
ギターはストラトで、イントロと間奏とエンディングがセンターとリアのハーフトーン、オブリがフロントとセンターのハーフトーンです。オルガンはSONAR付属音源です。
よろしければお聴きください。
Martin 000-28 ECmodel
LINE6 UX1
RODE M3
Fender Noiseless Vintage Pickup
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息で曇った窓越しに 冬の海を眺めてる
ワイパーの向こうに砕ける波濤 今日は水曜日
「静かね」って君が 寂しそうに呟く
僕の心の中はさよならの風が 吹き荒れているのに
拗ねた君の仕草が 今日は鈍色に固まる
クルマ降りて 海へ駆け出す 君の白い 腕を掴んで
二人帰るよ 街へ
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