みなさんこんばんは、今回は、、ゆめじ黄さん、こえいちさん、との3人の、コラボ曲、僕が終わるまでをお届け致します、この曲は、佐藤正午の、月の満ち欠けを、ゆめじ黄さに、読んで頂き、そのイメージで、歌詞を書いて頂き、もちろん、本読みが苦手な私も、時間はかかりましたが、なんとか、読み終え、上がって来た歌詞に、私なりのイメージで、曲を付け、後は、こえいちさんに、アレンジや演奏など、総てを託し、見事に仕上げて頂いた、渾身の作品と、なったと思っています、非公認ではございますが、佐藤正午本人にも、非商業作品として連絡済でございます。
第157回 2017.上半期 直木賞受賞作品
佐藤正午氏 「月の満ち欠け」
これは、
まぼろし(うちだたかゆき)さんの従弟さまの著書です。
最初、直木賞にノミネートされたお祝いにと
楽曲を創作するということで作詞のご相談がありました。
そのときは割に気楽なことです、ということだったのですが、
私自が読みもしない作品について、イメージだけを
膨らますことなど有り得ないと思い、この本を
急いで読むことにしました。
感想は・それは素晴らしい作品でした。
まずは府に落としてみました。それから2週間ほど、
何をどう書いたらよいのか悩みました。
しかし、そのうち私が(瑠璃)主人公になってみる、
その目線でいたら、降りてきました(笑)
恐れ多いことですが、磨かれた作品とはそういうもので
そんな自由発想ができることが、音楽も本も、同じですね。
佐藤正午氏の巧みな構成であるけれど、行先は
迷うことなく到達するような、熟練洗練された小説だと
偉そうな私自的な感想を持ちました。
作詞に関しては、述べたように、まぼろしさんが
うたわれることを想定し、どこか幻想的な感じにして
小説の肝心な言葉を引用しないことに気を付けました。
お祝いの気持ちを念頭におき、記念のプレゼントに
なったかどうか・・。
そののちノミネートから、
みごとに直木賞を受賞されました。
まぼろしさん、みなさまの応援が届いたことでしょう。
作詞をベースにまぼろしさんの秀逸な作曲、
こえいちさんの素晴らしい編曲により、
まぼろしさんの渾身のボーカルが入り、
直木賞受賞記念に相応しい、楽曲になったと
感じています。
まぼろしさん、こえいちさん、このような
晴れがましい作品に参加させていただき感謝しております。
ありがとうございました。
みなさま、よかったらお聴きくださいませ。
ぺん
ゆめじ黄さんと、まぼろしさんとの初コラボ作品です。
まぼろしさんの親戚?の佐藤正午さんの直木賞記念にまぼろしさんが作曲、ゆめじ黄さんが作詞された曲でもあります。
光栄にも編曲オケを任されました。
まぼろしさんとは音楽制作環境が全く違ったので、けっこう苦労しましたが、制作したオケをお渡しし、まぼろしさんの方でヴォーカルを入れて頂きました。
まぼろしさん、ゆめじ黄さん共力の入った力作をお聴きくだされば、嬉しく思います^^
AMGuitar・他
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僕が終わるまで
今、あの風が吹いた
僕のなかを 抜ける
想い出したい、けれど
苦しくて、苦しくて
君の姿を 忘れてはいない
でも、もう二度と 触れられないんだ
君の香りは こんなんだったよね
欠けては満ちる 繰り返す想い
季節はめぐり ときの狭間から
埋もれる愛を 見つけ出すことが できるなら
いつか歩いた、この道
遠い遠い、むかし un~ un~
夢であってくれたらと
願わくば 叶わえたい ah~ ah~
君の居た場所 まだ、そのままだよ
ずっと、変わらない 僕が終わるまで
君の存在 消えては現れ
欠けては満ちる 蒼き月のよう
幾たびのとき 迎えたとしても
約束するよ きっと、見つけ出す かならず
君の居た場所 まだ、そのままだよ
ずっと、変わらない 僕が終わるまで
君の存在 消えては現れ
欠けては満ちる 蒼き月のよう
幾たびのとき 迎えたとしても
約束するよ きっと、見つけ出す かならず
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