大学の頃にいた軽音部ではプロミュージシャンになられた方もいらっしゃいましたが、僕が一番尊敬してた先輩は角松敏生さんでした。歳も離れてますし、僕が入った頃はポンタさんや青木さんなど鉄壁のリズム隊を従えて廻ってた頃でしたがら、お目にかかった事はありません。そんな先輩の曲で一番人に聴かれた曲と言えば中山美穂さんに提供したこの曲です。「ママはアイドル」というドラマの最終回でアイドルのミポリンがお母さんである事を公表してこの曲をステージで歌う名シーン・・・30年たっても憶えてます。そして反響は大きく、アルバム曲だったのが急遽シングルカットになったのでした。でも僕が好きなのは角松先輩が自身で英詞を付け、歌ったこのバージョンですね。英語バージョンが入ったアルバム「TEARS BALLAD」は今でも愛聴盤です。今回は7seeds版にバックをアレンジして、コーラス多重を乗せて歌ってみました。お聴きいただけたら嬉しいです。
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