弦楽アンサンブルの為の習作シリーズの第4弾です♪♪♪
今回の試みは、「ショスタコーヴィチの交響曲第11番の第2楽章の前半部分を模倣してみよう!!!」というモノでしたが、出来上がった作品は、だいぶ違う感じになりましたし、後半のまとめ方とか無難にやり過ごした感じで、やはりショスタコーヴィチの模倣は難しい。。。という事で・・・
この曲の特徴は、とにかく一つの主題とその変形に執着した感じでして、今回の主題の原型は↓の・・・
https://youtu.be/VKxLW6hXaPg
ショスタコーヴィチのこの曲(オペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』のアリア)から音型を拝借しました。この『習作 No.4』の0:36~0:41の旋律がショスタコの曲から引用したほぼ原形の音型です♪♪♪
この原形の音型をいろいろ変形した旋律が、全編に縦横無尽に出てくる感じで纏めてみました☆彡
それにしても、今回の曲は前作までの『弦楽の為の習作』シリーズと比較して音符数がかなり多いので、本気で打ち込みに時間が掛かってしまって、前作からだいぶ期間が空いてしまいましたが、それなりに力の入った作品のなっていると思われますので、宜しくお願いしますm(_ _)m
Cubase Pro 10 , Native Instruments String Ensemble
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