コロナ・ウイルス騒動で土日の予定が3月以降ほぼ全てキャンセルになったため、久し振りに自宅録音に勤しんでみました。本当は他の曲の録音を始めたのですが、どうもその曲のディストーション・ギターがしっくりと来ないというか、歪みきらないので、ヴィンテージ物のBig Muffを購入してみましたがやはりダメで、「もしかして愛用のギブソン・レスポール・プロフェッショナルでは歪み系サウンドはダメか?」と言うところに行き当たりました。元々ローインピーダンスのピックアップでクリーンなサウンドが売りのギターですから、歪みにくいのも当然か。今までは歪み系の曲をほとんどやってなかったので、あまり気にしてなかったですが、そんなこともあるのか、って感じでした。
そこで、試しにエピフォンの3PUのレスポール・カスタムを安く手に入れられたので、これを使ってみたらいい感じに歪んでくれました。で、当初やる予定だった曲を放り出してこの曲を録音してみました。ギターはバリバリ歪みまくっている上に、ベースまでディストーション・サウンドになってます。結局ディストーションはBig Muff、PROCO RAT、JEN TD-1(真空管ディストーション)の3台を使い分けてます。あとアンプ・シュミレーターは今回POD XT PROにHIWATTのオプションを加えたものをギター、ベース共に使っています。アンプ・シュミレーターを経由した後、Hughes&Kettnerの真空管アンプでスピーカーを鳴らし、マイクで拾って録音しています。演奏は拙いですが、ディストーション・サウンドのショーケースと言うことでアップしてみます。
Console: YAMAHA 02R
Audio Interface: Universal Audio Apollo Quad
DAW Software: Digital Performer 9.5, ProTools 12.6
Computer: Apple iMac
Instruments: Fender Precision Bass, Epiphone Les Paul Custom, Roland R-8M, Roland SC88-Pro, FX Pansion BFD2 Jazz & Funk Kit, Line 6 Pod XT Pro, Hughes & Kettner Tube Meister 18, AxeTrak PRO, Electro Harmonix Big Muff, Proco RAT, Jen TD-1
DSPs: Universal Audio Apollo, UAD-2 Satellite, DiGiGrid IOS
Plug-ins: Universal Audio UAD-2 plug-ins, Fender 55 Tweed deluxe, Softube Amp Room, Lexicon 480L, Overloud BREVERB, IK Multimedia AmpliTube4 etc.
Master Recorder : SONY PCM-R500
Mastering Software : Steinberg WAVELAB8.5 with UAD-2 Plugins, Manley Variable Mu, Brainworks bx digital V3, Ampex ATR-102, Sonnox Oxford Limitter
2件のコメントが寄せられています。