先ほどの「LONELY HEART」に続き、連続YESの投稿です^^;この曲も素晴らしいヴォーカリストのG Forceさんに唄って頂きました。
なんと!イントロと間奏とアウトロにはGForceさんの生アコギ演奏も頂きましたので入れております。素晴らしいヴォーカルとともに楽しんで聴いていただければ嬉しいです。
YESといえばやはり私の中では、この曲の入ってる「こわれもの」と「危機」が傑作アルバムですね!
https://www.youtube.com/watch?v=yvwK91nzXl4
Sax版:http://musictrack.jp/musics/32187
この曲、ラウンド・アバウトは高校に入ってから知った曲で、この時期に、キングクリムゾンやピンクフロイド、ELPのプログレ四天王にどっぷりハマってしまいました。僕は当時からギターがあまりうまくなかったんですが、この曲のイントロのアコギだけは練習してなんとか弾けるようになりました。といっても、もともとたいした腕前でもないので、今回のギターも怪しい限りなんですが、僕にとっては懐かしい曲でもあり、一応ギター音源も提出したら・・・採用していただけました(^^;)
ここ最近で集中的にYESを歌う機会に恵まれました。しかもこの曲と、ロンリーハートの2曲はこえいちさんのすばらしいオケという贅沢三昧・・・(#^^#) ヴォーカルについてはどうがんばってもジョン・アンダーソンのあの個性は出せないので、せめてきれいに聴こえるよう、特に意識して歌いました。
プログレバンドで、YESほどコーラスを多用するグループは他にありません。特にリードヴォーカルのジョン・アンダーソンとベースのクリス・スクワイアの高い声がバンドの色になっているくらい特徴的なヴォーカル・コーラスワークで、そこもコーラス好きの僕にはたまらないところです。YESの声にはなっていませんが、ある意味、YESらしいYESにできたかなって、今はちょっと安堵しています。
【制作裏話】=====
ロンリーハートと同様に、リードヴォーカルは一か所を除いて一人ユニゾンしています。裏声が多くなるので、ただでさえ細い声質をふくよかにする効果がでます。
今回のオケがスタジオ版ともライブ版とも少し構成が違うので、曲全体のバランスを考えてコーラスアレンジも少し変えています。ただ、この曲へのリスペクトの気持ちから、僕にできる最大限の工夫と発声法で、原曲の雰囲気は変えないようがんばりました。
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