今年、beethoven没後250年だそうで
再投稿です。mastering処理をして、リメイクしました。
Beethoven自身が、この自分で創った曲を「最高の作品」だと
語っていたと言う記録があります。
この曲は、「分三和音」をすべて主題の中に網羅してありまして
それを、あらゆる形で発展させ、また、増殖させて成り立っています。
一見、複雑そうですが、Beethovenは、しばしば、なんの変哲もない
フレーズを素晴らしい楽曲に創り上げていく「天才」なのです。
演奏は、「アシュケナージ」を模してあります。
pianoはベーゼンドルファーかなぁ・・ww
この曲は、ソナタの中では、私が最も好きな曲の一つです。
と言うのは、Beethovenの人間性がそのまま、
例えて小説で言うと「私小説」の様で、あからさまに
自分の心の中を、暴露していると思えるからです。
言ってみれば、「全裸のベートーベン」近親感を感じます
片思いかもしれない、恋愛を一人で悩み・苦悩している
誰にも、そんな覚えがあるはづ・・・心模様でしょうか
繰り返し、繰り返し・・同じようなパッセージがでてきます。
そんな彼の心の波が繰り返し、私の心の岸に打ち寄せてきます・・・
Steinberg Cubase Pro 9.5.50 Mastering機能
piano XG音源 MU2000
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