へっぽこOさんが主役の曲ですが、私テリーの方から供給いたします。
ソウル/R&Bの女王アレサ・フランクリンの1967年代表曲のバラードですが、今回は作曲者自身、ダン・ペンのヴァージョンを参考にしています。
このダン・ペンという人が、白人ながら数々のソウル/R&Bを書いた「伝説のソングライター」でして、長らく自身はあまり表舞台に出なかった。ところが1994年に久々のアルバムを出したところ、「歌もめちゃくちゃ上手いじゃん!」となった。以降マイペースながら歌手活動も続けています。
今年新アルバムが出て、私とおーさんと2人ともすごく気に入っています。(^^)
■原曲YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tNkfedM4GRk
■歌詞対訳ページ
https://british-791.blogspot.com/2018/04/aretha-franklin-do-right-woman-do-right.html
へっぽこO Vocal, Chorus, Guitars
テリー横田 Midi Tracks
テリーさんとのコラボです。僕がダン・ペンを知ったのは30年以上前、アトランティックレコードが自社のリリースしたリズム&ブルースのアンソロジーを6枚組のCDとして出したのを購入した時です。その中に1967年にダン・ペンがアレサ・フランクリンに書き下ろした全米9位のヒット曲「Do Right Woman Do Right Man」が収録されていました。
その当時の感想としては「やっぱりアレサ歌上手いなあ」程度のものでしたが、この秋、ダン・ペンが26年振りにアルバム「Living on Marcy」をリリースし、これを聴いたところメチャ渋くてカッコイイ!今年御年79歳とは思えぬ元気な歌声に感動しました。
その話でテリーさんと盛り上がりこの曲をやることになりました。
ギターはオブリがテレキャスのフロントピックアップ、エンディングのソロがストラトのセンターとリアのハーフトーンにSonicターボブレンダーをフルテンで掛けたものです。
どちらもPositive GridのBIAS FX2を使って録音しています。フェンダーツインリバーブの67年型シルバーパネルと69年型ブラックパネルをデュアルで鳴らしています。
テリーさんありがとうございました!よろしければお聴きください。
Roland QUAD-CAPTURE
RODE M3
Martin000-28ECmodel
Fender N3 Noiseless pickup
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