明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
「GOING TO A GO-GO」はあのボブ・ディランをして「今世紀(20世紀)最高の詩人」と言わしめたモータウンレコードの副社長、スモーキー・ロビンソンが1965年にミラクルズ名義で発表したシングルで全米ヒットチャートの11位まで上がりました。
その後1982年にローリングストーンズがカバーしてこちらの方は全米25位まで上がりました。僕がこの曲を知ったのはこの時で、ライブバージョンのPVがとてもカッコ良く印象的でした。
それまでスモーキー・ロビンソンと言えばビートルズがカバーした「You’ve really gotta hold on me」しか知りませんでしたが、これを機会に大ファンになりました。今回はミラクルズバージョンを参考にして思いっきりスモーキー・ロビンソンの物真似をして歌っています。2021年にスモーキー・ロビンソンの物真似をしても分かってもらえる人はあまり多いとは思えませんが、本人としてはすこぶる楽しく歌えました。
ドラムはEZDrummerの「EZX SOUTHERN SOUL」を使っています。アラバマ州にあるフェイムスタジオ(アレサ・フランクリンやウィルソン・ピケットなどのアトランティックレコードR&Bの録音で使われたスタジオ)で70年代のサザンソウルを再現するドラムセットとマイキングで録音されたドラム音源です。
ギターはリズムギターがテレキャス、ソロがES-335です。どちらもフェンダーツイードのアンプシュミレーターで鳴らしています。
よろしければお聴きください。
Roland QUAD-CAPTURE
RODE M3
Fender N3 Noiseless pick up
15件のコメントが寄せられています。