ヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」、副題「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス」です。
天高く囀りながら舞い上がるひばりの様子が独奏ヴァイオリンのカデンツァ部分で表現されています。自由な三部形式 (A - [B - C - B'] - A') で書かれていて、カデンツァは A の前後と最後A'の後に登場します。また B(B')の部分はヴォーン・ウィリアムズが好んで使うイギリス古謡風のメロディが聞かれます。C の部分は独奏ヴァイオリンの技巧が際立つ部分となっています。
ソロ・ヴァイオンの高音を綺麗に再現している音源は中々廉価なものには少ないのですが、今回は Amadeus Symphonic Orchestra を使いました。
Cakewalk by BandLab
Amadeus Symphonic Orchestra Sample Library
CPU:Core i5-7500
OS:Windows10 Home 64bit
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