Getting Better

Cuts

作品紹介・説明

 ポールが64年にリンゴが入院した際にビートルズのツアーに同行したセッション・ドラマー、ジミー・ニコルの口癖をヒントに書いた曲。一部、若い頃のジョンを連想させるようなくだりがあるので、ジョンが詞作を手伝ったものと思われます。
ポールのボーカルにNo, I can't complain、Can't get much worthと返すジョンのコーラス・アレンジのセンスが光ります。実際、ポールは最近でもことある毎に、このコーラス・アレンジを引用して、ジョンのセンスを絶賛しています。
ジョージは部分的にサポート。イントロのギターは左がジョン、右がジョージ。ジョージ・マーティンのピアノや、ジョージのインド楽器、タンブーラなども効果的。
しかし、シンプルでポップな曲で、一歩間違うと単調になってしまう恐れがあるのに、そうなっていないのは、 1コーラス毎に入っている楽器、コーラスのパターンなどのアレンジをガラっと変えているためで、こんなところにも、ポールのセンスが感じられます。

使用したプロダクト

レコーダー
ZOOM MRS
コンパクトエフェクター
LINE6 Pod
マイク
SHURE SM
モニター
SONY SMC MDR
エレクトリック・ギター
Epiphone Epiphone

2件のコメントが寄せられています。

02:47 / 160kbps

共有する

  • 再生回数: 17
  • お気に入り: 7
  • ポップス
  • カバー作品
  • "Getting Better"
    The Beatles
    (jasrac) 0G0-7870-6
2021/06/26 14:20