「コンデンサーなのにノリが良い」って、誤解を招きそうなので解説…
コンデンサーマイクは、たとえEQカーブで「ボーカル用」にセットされていても「ダイナミックマイク」や「リボンマイク」のような物理的な音響特性上の「クセ」が無いので、帯域の限定された範囲を密度の高い音質にするのは、かなり難しいと思います…なのでボクの場合だとダイヤフラム 口径の小さいマイクを使って物理的にシフトします…ボクのような低音ボーカルで「1-inch」や「27mm」などと言うデカいダイヤフラム は「低域」を拾い過ぎるので、離して歌うと距離によって影響を受けやすい「高域」が減衰してしまうので、せっかくの「リアルさ」が半減してしまいます…「GrooveTubes GT-CONVERTIBLE」はカプセルのサイズが「19mm」なので、それ以下のダイヤフラム だと思います…と言うか、歌ってみると「近接効果」も気にならずスッキリした「軽い感じ」になるのでオケとの相性が良く、ボーカルを馴染ませたい場合に使っています…(^o^)/
MacBook Pro (15-inch, Mid2012) MacOS Catalina, SSD (16GB)
steinberg CI2 (Mic Pre-Amp)
GrooveTubes GT-CONVERTIBLE
AKG K240 Studio