学生時代にやっていた曲の再現シリーズですが、高校時代の学園祭で取り上げた曲の再現に挑戦。当時は"Sgt.Pepper"の部分しかやりませんでしたが、アルバムでは"With A Little Help From My Friends"と繋がっているので、ここではメドレーとしてやってみました。今年はビートルズを再度研究しようと思わせるきっかけがあり、先達の方々が研究されたいろいろな文献を読んで、そうだったんだと思うところが沢山あった1年だったので、その締めにこの曲をアップしました。
一つはポール風なベースを再現するのはやはりフラットワウンド弦のピック弾きだと言う結論に至り、リッケンバッカー・ベースを中古で入手し、即フラットワウンドに弦を張り替えて使っています。最近はリッケンバッカーもなかなか入手困難で高騰してるんですね。ギターは今回はフェンダー・ストラトキャスターとエピフォン・カジノを使ってます。ギターはLine6 POD XT Proを経由した後Hughes & Kettnerのアンプで鳴らすと言ういつもの録り方です。SEは前職の頃に収集したSEのライブラリーや近年色々なSEライブラリーが出ているのでその中から利用していますが、最近はロイヤル・アルバート・ホールとクイーン・エリザベス・ホールの喝釆なんてまんまなライブラリも入手可能なんですね。
しかしポールの歌は再現が難しく、ミックスは控えめ、リバーブ多めに処理させていただきました。(笑)
Console: YAMAHA 02R
Audio Interface: Universal Audio Apollo Quad/Apollo 8 Quad
DAW Software: Digital Performer 10.13, ProTools 21.7.0.127
Computer: Apple Mac Pro
Instruments: Rickenbacker Bass, Fender Stratocaster, Epiphone Casino, EastWest Play , Fab Four, Horn, Timpani, UVI Workstation, Tambourine, KORG SG-Rack, Line 6 Bass Pod XT, Line 6 Pod XT Pro, Hughes & Kettner Tube Meister 18, AxeTrak PRO, MindPrint EN-VOICE
DSPs: Universal Audio Apollo, UAD-2 Satellite, DiGiGrid Impact Server
Plug-ins: Universal Audio UAD-2 plug-ins, Waves Abbey Road Chambers, REDD, Reel ADT, Softube Abbey Road Brilliance Pack etc.
Master Recorder : SONY PCM-R500
Mastering Software : Steinberg WAVELAB11 with UAD-2 Plugins, Neve 33609, Ampex ATR-102, Sonnox Oxford Infrator, Waves Abbey Road TG Mastering Chain
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