今回も過去作の作り直しです。「月のメランコリア」作詞は夜白めりあさん。原曲は2008年2月です。
曲調はタンゴです。夜白さんの詞は、ファンタジー色の強いものが多いのですが、今回もそのイメージそのものです。
月と言うと狼男とか、ドラキュラを思い浮かべでしまいます。きっと何か通常でない心の奥底に触れるものがあるのでしょうね。
さてGWに突入しました。街を歩くと外人さんが多くなりました。昔が戻ってきたように感じます。
マスクも個人の選択になっているのですが、はずしている人は少ないですね。まだほとんどしている人ばかり。
なかなか大きな顔して外して散歩なんてこともしにくいですね。5月8日からはコロナも5類相当になります。ちょっとは変わって見せないと。
夜白めりあさん ありがとうございました。ではどうぞ。
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「月のメランコリア 2023」2084 作詞 夜白めりあさん
月が零す涙の深さを 月が堕す命の儚さを
私は隠れもせず 踏んできたのでしょう
理想と現実の狭間は 快楽の善の祝福
其れに囚われた私を 救う者はいない
月のメランコリア その一瞬は
自分の死か他人の死か 選ぶ時なの
月のメランコリア そして私は
痛みで攫う憂鬱は 私の紅い沓のよう
孤独の悲しみを抱く 永く遠い年月と云う
タイルを踏むは 其処から歩み貴方捜す
幻想と夢幻の狭間に 快楽の鐘がなる
其処にたたずむ私を 見つめる貴方の
月のメランコリア その瞬間は
貴方の痛み癒すための 私の時間よ
月のメランコリア そして私は
憂鬱を纏い奔るわ 救済の瞳は笑うわ
月のメランコリア その一秒を
生に捧ぐか死に捧ぐか それとも貴方に捧ぐか
(原曲は 2008/2 作曲no.685)
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