Focusrite LIQUID CHANNEL

"LIQUID CHANNELは、“銘機”と呼ばれる数々のビンテージマイクプリアンプやコンプレッサーから膨大なソニック動特性データを集め、それらを超高速DSPチップでリアルタイム演算させることによってビンテージ機器のサウンドを蘇らせます。   Focusrite社が長い開発期間をかけて完成させた「リキッド・テクノロジー」は、単にビンテージ機器の特徴をモデリングして模倣する物とは一線を画します。各ビンテージ機器等の実機に膨大なパターンのレベルや周波数の異なるパルス信号を入力し、それらの機器の出力動特性を記録します。そのデータをベースに超高速SHARCDSPで入力音声信号をそれらの動作通りに再現します(ダイナミック・コンボルーション・テクノロジー)…それらのデータ数は1秒間に6億8000万のデータを越えます。膨大なエミュレーション・データを超高速演算させて出力するだけではなく、Focusriteが培ったアナログ技術がドッキングする事によって完璧なエミュレーションサウンドへと変貌します。  LIQUID CHANNELに搭載されているリッキッド・プリアンプは、接続するマイクロフォンとの相互特性をも再現する38個のリレーが使用され、回路構成をフレキシブルに切り替えます。入力トランス回路、OPアンプ、ディスクリート回路、インピーダンスの変更等をエミュレーション機器にあったアナログ入力回路自体を再現するのです。デジタルとアナログのコンビネーションが、不可能とされた数々の名機の再現を実現しました。"
メーカー Focusrite
カテゴリ エフェクター
プロダクト名 LIQUID CHANNEL