海風に押されながら

うえい・しょうた

作品紹介・説明

ひさしぶりのオリジナルです。

20代に作った詞なののですが、その当時は、初めの三行だけでした。
あれから、数十年。三行の詞に書き足して、今回やっと形にできました。

これで、あの頃の傷も癒えたというもんです。(爆)

いろいろ、試行錯誤を繰り返しましたが(大したことはしてないけど)
単純な、3コードの弾き語り(ほんとに語ってます(笑))が一番しっくりきました。



補足:20代の頃には、常滑沖には、中部国際空港はありませんでした。
  書き足していくうちに、なぜか空港が登場してしまいました。(苦笑)

使用したプロダクト

アコースティック・ギター
Martin Martin

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歌詞

常滑の冬は とても寒くて
コートの襟を 立てずには いられなかった
ふ~っと吐いた息が 白く凍って 地面で割れた

海風に押し流されながら 僕は歩いていたんです
沖に浮かぶ空港の光が やけにまぶしく映って
僕には それが悲しみの色に見えたんです

優しさだけでは いけなかったのでしょう
たった一言「あなたは いい人だから」
そんな言葉を ずっと 心の中で繰り返していました

あの時間は 夢だったんでしょうか
覚めることがないと 思っていたのは
僕だけだったようです

そっと 手をさしのべて 
やさしく抱きしめれば 
よかったのだろうか

強く握りしめて
「行くな」と言えば
よかったのだろうか


「さよなら」と言えなかった
ただ、この町になにかを 置き忘れているような
そんな気がして 滲んだ風景をみていたんです。

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2011/11/03 18:14