解雇通告
- フォーク
- 20 再生
この曲の歌詞
「解雇通告」
ハロープロジェクトのような 華やかさを感じないハローワーク
突然職を失って実感がなく 呆気に取られたような顔ばかりの世界
でも人だけは多くって求人相談 窓口へ辿り着くのに2時間待って
殆どっていう程少ない求人探して 約10分で話し終える
食いっぱぐれはないという職種だった パブル景気の少し前に入り
自分のためにというより会社や 家族のために今まで働いて
20年以上も勤め上げてきたのに 実績落ちてく会社の言い方は
「今までは今まで、今この瞬間」と 分かったような分からない説明
解雇通告を受けて暴言吐いて 去って行った同僚もいた
一見当然の如く平気な顔を 装っていたあの時のこの僕
でも元気な時は参る程使っておいて 病気で少し休むと使い捨てこんなものか
残業手当も賞与も無くて 何とか退職金で助かった
退院した後「自分で勝手にバカな考えで 辞めると言うな」という上司
「悩んでいるなら先に相談しろよ」と話してくれたのはついこの前のはず
信じて甘んじてた自分も甘いけど その人から彼から予告もない通告
でも実はというと信用なんかしてなかった 時間の問題とは分かってた
先代の社長と干支が同じで 誕生日も全く同じだった
「社長の器があるかも」などとモテ囃された 20年後はこのザマさ
妻が不運続きの僕のために こないだ占いでみてもらったらしい
「う~ん、その会社はもうすぐ潰れますね その頃ご主人羨ましがられていますよ皆に」
「メチャクチャ元気に なってますよ」
(2009.5月頃)
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- FUJIMOTO
- 作曲
- FUJIMOTO
- 編曲
- FUJIMOTO
作品紹介
「おしごと」と同じテーマを大人視点で真面目に暗くとらえたのがこの「解雇通告」という曲です。
リクエスト頂き、こちらも公開します。うって変わってアコギ1本、昔のフォークそのもの~。
同じ作者とは思えない「おしごと」と「解雇通告」。この2作をセットで対比してみてください。
どちらも1年以上前の音源ですが。
ああ、現実とはこのように厳しいのです。
MS時代はヒューマン・ドキュメンタリー作家と言われたものです。
でもこの話は僕の現実ですから、悲しい~。
コメント2
コメントを読むには、ログインが必要です。