恋忘れ貝
- フォーク
- 79 再生
この曲の歌詞
恋忘れ貝 遠い遠い時の中にある
恋忘れ貝 深い深い心の奥にある
恋忘れ貝 どこかに忘れてきただけで
恋忘れ貝 ただ気づかないだけで
あなたのことを ほんのひとときでも
忘れることができるなら
拾いに行きたい 恋忘れ貝
*****
恋忘れ貝 長い長い吐息の中にある
恋忘れ貝 熱い熱い想いの奥にある
恋忘れ貝 この手を伸ばせばそこにある
恋忘れ貝 ただ逃げているだけで
あなたのことを 固く閉じこめて
本当の私に会えるなら
拾いに行きたい 恋忘れ貝
あなたのことを ほんのひとときでも
忘れることができるなら
拾いに行きたい 恋忘れ貝
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 空見子
- 作曲
- 絵夢重夢
- 編曲
- 絵夢重夢
作品紹介
2003年4月の音源です。
HPで公開していた詩に、初めて曲をつけていただいた想い出深い作品です。
高校生の頃、休み時間に古文の先生から聞いた短歌をモチーフにしています。
「我が背子を想い(ひ)て苦し 暇あらば 拾いて行かん(む) 恋忘れ貝」・・・詠み人が誰なのかは不明です。
作曲編曲歌唱の「絵夢重夢・・・えむえむ」さんは、この曲を最後の公開作品として
ご自身のHPに掲載した1週間後に入院生活となり、同年8月29日に亡くなりました。
付曲中にはすでに重い病に冒されており、前年の暮れに受けた手術後の自宅療養中だったのでした。
そのことを私が知ったのは、亡くなってからでした。
私にとって、人生初の、自作の詩が歌になるという嬉しい経験が、
絵夢重夢さんにとっては、人生最後の公開曲でした。・・・感じるもの多々ある私です。。
2015/06/07追記
本日何気なく 上記の短歌を検索に掛けたところ このような短歌を見つけました↓
「我が背子に 恋ふれば苦し 暇あらば 拾ひて行かむ 恋忘れ貝」詠み人 大伴坂上郎女
万葉集におさめられてるようです。
先生は、この歌の一部をわかりやすい言葉に換えて教えてくださったのかもしれません。
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