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家族の歴史

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歌詞本文

モノクロ写真に 写る母と僕
ちり紙(し)の花で 飾られたそれは「祝・入学式」

羽織を着た母 制服の僕は
なにを思ってか 流行(はやり)の「シェー」のポーズで写ってた

どこにでもある写真 だれでもある想い出
でもそうじゃないってことも あるんだと気がついた

クッキーの空き缶には バラバラの写真
家族の歴史は この中に詰まっていたことを知る僕

世情の移りは あまりにも早すぎて
追っついた頃には 心を置き去りにするしかない

綺麗だった母が こどもになってゆく
荒ぶ(すさぶ)心と 現実との狭間で息をする

どこにでもある変化 だれでも揺れる心
進むしかない道も あるだけマシなんだと

玄関の脇に 記念の植林
家族の歴史は 家中に散らばって微笑んでいる


どこにでもある写真 だれにでもある想い
何十年とかけて 時代とともに生きた

クッキーの空き缶には バラバラの写真
家族の歴史は この中に詰まっていたことを知る僕

作品紹介

ぺん

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