日はトパーズのかけらをそそぎ
- ロック
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この曲の歌詞
日はトパーズのかけらをそそぎ 雲は冷たく凍え
日はトパーズのかけらをそそぎ 雲雀の群れが沈む
丘に立って見渡せば 輝く日輪
南の風にこごった枝を 杉の木がゆすぶれば
仄かに白い昼間の蛾たち ぐらぐら漂流する
木々を縫ってすり抜ける 初夏からの客人
僕の肩には 強い日差しが
青空に昇ってく ひとりよがりと
間奏
君の髪には 吹き抜ける風が
白い雲へ流れてく 決まり文句と
日はトパーズのかけらをそそぎ 雲は冷たく凍え
日はトパーズのかけらをそそぎ 雲雀の群れが沈む
丘に立って見渡せば 輝く日輪
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 稲垣 蛍
- 作曲
- へっぽこ O
- 編曲
- へっぽこ O
作品紹介
オリジナル曲としては3作目です。
きっかけは去年の夏休みに久々に宮澤賢治全集(全8巻 1986年 ちくま書房刊)を手に取ったことです。その第1巻に「春と修羅 第二集」が収められており、その中でも特に印象的だったのが106番(P348)「日はトパーズのかけらをそそぎ」でした。
この詩(心象スケッチ)は1924年(大正13年)5月18日に書かれたものです。そこでまずタイトルとキーワードを拝借して大体のイメージを練り、コード進行とメロディーとベーシックなオケを去年の夏に作りました。
それから半年余り、ちょこちょこ作詞をしました。賢治の作品が北国の初夏を少しシュールに描いたものだったので、曲調もアメリカというよりはイギリスのちょっと寒そうな田園地帯をイメージして、ビートルズの中期あたりやブリティッシュっぽい感じを念頭に置きました。
詩は宮澤賢治と松本 隆(「指切り」や「雨のウェンズデイ」のような男女のコミュニケーションのすれ違い)の混ぜ合わせのような感じです。とにかく全体としてちょっとヘンテコな感じを目指して作りました。
よろしかったらお聴きください。
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