Virtual insanity ( Bobspring & Hase )
- 原曲アーティスト: JAMIROQUAI / GROVER WASHINGTON JR.
- スムースジャズ
- 485 再生
原曲情報 COVER
01原曲
- 原曲名
- VIRTUAL INSANITY
- JASRAC作品コード
- 0G5-6524-1
- アーティスト名
- JAMIROQUAI
02原曲
- 原曲名
- Just the two of us
- JASRAC作品コード
- 0J0-7554-3
- アーティスト名
- GROVER WASHINGTON JR.
作品紹介
秋に新しくお友達になったギターの名手、Bobspringさんとの初共演です。
では、この曲のイメージストーリーを、、
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街から少し離れた住宅街の一角に、ひっそりとした古いバーがある。
店の片隅にはこじんまりとしたステージがあり、もうハウスバンドの演奏もなく、ドラムやアンプが置かれているだけ。
いつしか、常連客が音楽を語らい、楽器をもちよって好き勝手に演奏する場になっていた。
「こんばんは、マスター」
いつものように何も言わず、マスターは上目遣いで右手を軽くあげた。
年季の入ったデニムのシャツを着て、ゆったりと煙草をくゆらせている。
「じゃあ、いつもの、、」僕は気取って声をかける。
「訳わかんないよ。いつもばらばらの酒飲んでるじゃん」 やっとマスターが笑った。こんなやりとりが楽しい。
今は客は僕一人。ネクタイをゆるめ、ギターを持っておもむろにステージで下手なソロギターを弾いて遊ぶ。
大学生のときは、授業なんてそっちのけで、バンドばかりやっていた。
あわよくば、音楽で一花咲かせたかった。
もちろんそんな夢が叶うわけがなく、サラリーマンになった。
「いつまでも夢なんか追ってられないしさ」 昔のフォーク歌手みたいなことを言って、自分をごまかした。
そして社会人になった僕は、当たり前のようにギターを封印して仕事をした。
音楽をしていた自分を完全に忘れていた1年前、帰り道に偶然楽器の音が聴こえてこの店に初めて来た。
ステージでの常連客のセッションだった。演奏し、好きな音楽を存分に語らって楽しんでいた。
大人になっても、こんなに音楽を楽しめる場がある。。僕は頭を殴られたような衝撃をおぼえた。
そしてこの日以来、毎週1回、僕はギターをかついで、この店を訪れるようになった。。。
譜面を見ながらスタンダードを弾いていたとき、ドアの鐘がカランと鳴り、見慣れない客が入ってきた。
「いらっしゃい、、」マスターがちょっと驚きながら声をかける。
「ギターの音が聞こえたから。。あ、水割りください」客はちょっとはにかんで答えた。
「ギター弾くんだ、、」 マスターはそっと水割りを差し出す。
「昔は弾いていたんだけど、いつしか弾かなくなって、、、」
「隅っこに店のギターがあるから、あいつと弾いてみなよ」マスターは子供のようにギターを弾いている僕に顔を向けた。
「でも、、」
「みんな同じだよ。押し入れの奥の想い出をここに持ってきて楽しんでいるだけだから、、、ここはそんな店なんだよ」
マスターは優しく微笑み煙草に火をつけた。
客はちょっとうつむいてから、覚悟を決めるようにグラスを一気にあおり、ステージに歩き出した。
「おっ、新しい仲間だ。名前、なんて言うの?」 僕は嬉しくなって尋ねた。
「ボブ。。」 久しぶりにギタリストに戻った客は、店に入ってきたときと同じように、はにかんで答え、店のギターを手にした。
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"Just the two of us"
GROVER WASHINGTON JR.
(jasrac) 0J0-7554-3
<<ワタシニハロマンチツクナモノガタリハカケマセンソノヨウナコトヲワタシニモトメルコトガソモソモマチガイデアリマス>>
1996年(そんなに昔だったか!)に発表されたこの曲といえば、「動く床」のPVを思い出す方も多いかと思いますが、個人的には動く床もさることながら、PVに時たま現れるゴ※ブリ(らしき虫)のサイズのデカさもまた衝撃的でした。
「あんなにデカいゴキ※リ(←伏字にした意味ないじゃん)がいるんだったら、イギリスには住めないな・・・」
初めてこのPVを見たとき、そんなことを考えたものです。
そんな屁たれなワタクシではありますが、今回、Haseさんにお声をかけていただき、コラボさせていただくこととなりました。お声をかけてくださり、また、編集に対する私のワガママを快く了解していただいたHaseさんには、この場を借りてお礼申し上げます。
そして、はじめまして状態のHaseさんのお友達の皆様方、こんなヤツですが以後よろしくお見知りおきを。。。
大英帝国の偉大さに慄きつつ、街角のギタリストに感謝を込めて
bobspring
コラボメンバー
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