もうひとつの「南武線に乗って」
- フォーク
- 14 再生
この曲の歌詞
もうひとつの南武線に乗って
左利きの君のギター右側には僕がいて
あの頃の僕たちはいつも上ばかり見ていた
足元がぬかるんで石につまづいてても
明日を見ていた僕は気づかないふりしてた
一人でなんでも出来ると 思い上がっていたから
君がいなくなって分かる
あの歌声は かけがえのない 宝物だったと
一人でさまよった 出口の見えない暗闇に
「ほら、こっちへおいで」と
仲間たちが 呼んでくれたから 僕はここにいる
仲間たちが集まる 楽譜をバックに詰め込んで
ギターを抱えて 南武線に乗って
仲間たちが集まる 「フリートークの準備はどうだい?」
ギターを抱えて 南武線に乗って
南武線に乗って
一人では進めない 道標のない荒野も
こうして手をつなぎ
歩き出せば いつの間にか 道ができる
仲間たちが集まる 僕達の居場所はここだよ
ギターを抱えて 南武線に乗って
僕がギターつま弾く みんなが手拍子で答える
かけがえのない メロディに乗せて
仲間たちが集まる 楽譜をバックに詰め込んで
ギターを抱えて 南武線に乗って
仲間たちが集まる 「フリートークの準備はどうだい?」
ギターを抱えて 南武線に乗って
南武線に乗って
南武線に乗って
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- MJのモトちゃん
- 作曲
- MJのモトちゃん
- 編曲
- MJのモトちゃん
作品紹介
南武線フォーク村の定期ライブである「フリートークコンサート」の
名物、弾き語りシンガーソングライター「覆面軍団」の覆面アマゾンさん
(くれぐれもモトとは別のヒトです) の新曲
もうひとつの「南武線に乗って」 です。
歌の始まる前と終わった後に覆面アマゾンさんから曲の背景が
語られていますが
この曲は30年以上前に南武線フォーク村で活動していた
「フラ〇ト」というデュオのモ〇ちゃんの話です。
南武線フォーク村で活動していた頃、
相方のゴエモンさんが歌が上手くて・声が素晴らしくて
「二人で絶対に上を目指そう!!」と
意気込んでいたモトちゃんたちでしたが何度もライブを重ねていくうちに
曲の合間のMCに注文付けたり、小さなミスを罵りあったり、
ハーモニーの作り方でぶつかったりして
ある日突然、相棒のゴエモンさんが失踪してしまい
その後のゴエモンさんが音楽活動を一切やめてしまって
自分の殻に閉じこもってしまってはじめて
「自分はゴエモンを傷つけてしまっていたんだな」と思い
「ゴエモンを音楽の世界から閉め出してしまった自分は
自分ひとりだけ音楽を続ける権利はない」と
モトちゃん自身も一切の音楽活動をやめてしまいそのまま20年以上過ぎました。
そして時間は流れて平成13年11月、
フライトと仲が良かった南武線フォーク村の仲間・健次さんが急逝してしまい、
その追悼ライブにモトちゃんは20何年ぶりにステージに上がりました
これで音楽に対する火がついてしまったモトちゃんは
フォーク村が年一回開催する忘年会ライブに上がるようになります
その数年後、年に一回だけと自分に律してきた忘年会ライブで
あのゴエモンさんと再会します。
そしてそのライブでゴエモンさんと共にかつてのデュオ「フライト」で
何曲か演奏してゴエモンさんから
「俺が音楽やめたのはモトちゃんのせいじゃないよ」と
言われます
ようやくその言葉で初めて
「自分には音楽をやる資格はない」
と呪縛に囚われていたモトちゃんは
「音楽活動を再開してもいいのかな」
と思い始めます
(でもまだこの頃は呪縛が完全に解けたとは言えなかったんだよね~)
そのあと南武線フォーク村創立30周年コンサート・35年コンサートを経て
南武線フォーク村の活動が息を吹き返すきっかけになった
「フリートークコンサート」という無料ライブを
復活・定期開催させようという話が持ち上がります
ひょんなことからそのフリトークコンサートの責任者になってしまったモトちゃんは
自分でも毎回出場するために「フライト」と同時期に活動していた
「御伽噺」のJUNちゃんと新しいデュオ「MJ」を結成して活動する事になりました。
そして現在に至ります。
暗闇にいたモトちゃんは南武線フォーク村の仲間たちのおかげで
30年ぶりに音楽活動を再開しました
もうひとつの「南武線に乗って」はその長い期間と仲間の大切さを歌った曲です。
コメント2
コメントを読むには、ログインが必要です。