Spirit Of Earth series「深層海流」Marine Snow
- アンビエント
- 30 再生
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 作曲
- tsukuru minowa
- 編曲
- tsukuru minowa
作品紹介
オリジナル「Spirit Of Earth series」①
暗い深海で静かにゆっくりと、降り注ぐ、「マリンスノー」を
曲にしてみました。
3:52のところの、「咆哮」は海の中の鯨の「声」です。
スキューバダイビングをやってる方は、海の中に居る、この感覚的な
幻想世界がお分かりになる音だと思います。海底の中、目の前に突然
急に落ち込む「断崖」底を覗くと、果てしもない奈落の様な漆黒の世界が
足下に広がっています。どこまで深いのか・・降りてみましょう。
スポーツダイビングでは、20mが規定なんですが、50mまで潜ってみます。
海底は、光がほとんど届かないので薄暗く、色彩は灰色、海藻は繁茂していません。
砂漠のような光景です。でも、鯛などは、この深度に生息しているので
30cm以上の大物が群れております。この深度では5分ほどしか、窒素濃度の
蓄積で、潜水病(水圧で血中窒素が凝縮され、浮上と同時にそれが体内の血管の中で、
発泡し脳などの毛細血管を泡で詰まらせる)
になりますので滞在できません。浮上する際は、それを緩和する為時間を掛けて上がってきます。
それと窒素が体内に蓄積してくると、いわゆる「窒素酔い」酒に酔った状態になり、
楽しい気分になるので、そこの理解と冷静さの認識が無いと、そのまま、
潜水用具やマスクを自分で脱ぎ捨てることによって、
そこが死に場所になる潜水事故は、まれにあります。
深度潜水は恐怖を感じますが、
自分が奈落の底に落ちていく錯覚、その時の、意味の分からない荘厳さと畏敬の念
吸い込まれていくような・・・、上を見上げれば、明るい水面が
どんどん遠のいていく・・・ここで、人知れずこのまま消滅して行く・・ような・・
こみあげてくる「孤独」「黄泉の世界の入り口」とはきっと、
こんなところなのかも知れない・・
この世とも思えない世界が魅力なのです。
厭世的になるのは歳かもしれませんが、
これは人知れず静かな暗黒に降り注ぐ「マリンスノー」言い換えれば人間とて
「何億とも降り注ぐその中の1個のプランクトンの死骸」それこそ、まさに
一個の「私自身」と、言えなくもない。偶然にもある時「生」を授かって輪廻転生
そして又、地球の物質の一部に戻って行く・・母なる地球へ、それだけです。
この曲はもちろん、意識して映像用として創ってます。
コメント2
コメントを読むには、ログインが必要です。