紫陽花の庭
- フォーク
ヤス / 楽師みきお
- 29 再生
この曲の歌詞
雨上がりの紫陽花の庭は
過ぎ去った
涙の枯れた刹那の景色
気が付くと
おやじを乗せる
黒塗りの車がやって来た
もう行っちゃうのかい
棺を担ぐ肩が軽い
ごめんよ
苦労かけたな
いまさらながら
何もしてあげれなかった
自分が悔しい
もう行っちゃうのかい
もう一度笑ってくれよ
ごめんよ
苦労かけたな
明日になったら
また紫陽花の庭で
会える気がする
もう行っちゃうのかい
天国へ向かう部屋の前
ごめんよ
熱いだろう
我慢してな
氷を入れた水筒の水
祭壇に差し出す
もう行っちゃうのかい
ごめんよ
ごめんよ
ごめんよ
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 楽師みきお
- 作曲
- ヤス
- 編曲
作品紹介
ヤス
楽師みきおさんのお父上への思いを綴った歌です。
大正後半のお生まれだったとしたら戦地では若手兵として理不尽な思いもされ、苦労もなされたことと思います。
「何もしてあげれなかった」と書かれてますが、子として生まれてくれただけで喜びは大きく、収集したギターを手に取ってくれたのですから十分に幸せを感じられたのではないのでしょうか。
楽師みきお
仕事の忙しさを理由に、実家にほとんど足を
運ぶことなく年老いていった父に気がつかな
かった愚か者です。やがて、痴ほう症にかか
り亡くなりました。
せめて温泉でも連れていってあげたかったと
悔やんでも悔やみきれません。
コラボメンバー
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