待合室で
- フォーク
- 18 再生
この曲の歌詞
待合室で
懐かしい名前を突然目にした
見るともなしに見ていた
待合室のテレビニュース
囲むレポーター 向けられたマイク
振り払うように歩く
昔 よく知っていた人
かつて私が名乗るはずだった
苗字の後に「容疑者」の文字
フラッシュライトに胸のバッジが
一瞬光った 砕けたガラスみたいに
誰を取り込んだ 誰と手を組んだ
人が道具のよう
誰も彼も 自分自身も
坂をどこまでも登っているつもりで
いつしか暗い澱みへ
何を何と取り違えたの
ねえ どうかしたの 知ってる人なの
何でもないよ お家へ帰ろう
「次はお待ちかね スポーツです」と
伝えるキャスターが浮かべる満面の笑み
名誉 権力 駆け引き 勝ち負け
うつろな言葉が裸にされて
生きていること 生きていくことの
意味を問われる部屋で見た 些細なニュース
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- 齊藤信幸
- 作曲
- 齊藤信幸
- 編曲
- 齊藤信幸
コメント3
コメントを読むには、ログインが必要です。