musictrack
/

蟻の歌

  • 58 閲覧

歌詞本文

毎日忙しなく 働く蟻たち
お母さんのために せっせと働く
その傍らで サボる蟻たち
彼らは何を思って サボっているのか

1匹また1匹 食べられてく
ほら一匹また1匹 踏まれてく
それでも彼らは せっせと働く

毎日忙しなく 働く蟻たち
その身を減らして あくせく働く
その現実の中で サボる蟻たち
彼らを見ていると 死にたくなる

1匹ほら1匹 溺れてく
1匹また1匹 焼かれてく
それでも彼らは せっせと働く

いつしか周りには 誰もいない
お母さんも兄弟も
みんな みんな 居なくなり
遂には僕1人になった

宛もなくひたすら歩いてく
おっきい何かが僕を襲う
それでも僕は歩いてく
誰かのために歩いてく

足に力が入らない
視界が霞み消えていく
その時ふと僕を包むのは
白い花びらのお母さん
おやすみ

作品紹介

・--・-

コメント2

コメントを読むには、ログインが必要です。

このアーティストの他の作品

2人きりの夜を過ごした
なんとも言えない空気を食べて
無常に鳴り続ける心電図
微かに香ったレモンの匂い
33
詳細
微睡みの中を歩いていく
夜もすがら人知れずに吐息を吹く
人は僕を「マイナス」という
その顔は嘲りが滲み出る
35
詳細
街の片隅に佇む影 電池の切れたラジオのように
寂しくそれでも存在している 幽霊団地
惰性が人を表すように 煤けた外装 バンテージ
何故だかそれが当たり前に なってはいけないものなのに
43
詳細
もっと見る

この作品をシェア

SNSでシェアしたり、リンクをコピーして共有できます

シェアした内容は公開設定に準じて表示されます。
公開範囲が「会員のみ」の作品はmusictrackにログインした会員以外は閲覧できません。