SIREN
- Jポップ
- 66 再生
この曲の歌詞
甲子園球場に 黙祷を捧げる
長く哀しい サイレンが鳴り響く
オーロラビジョンに 未来を祈る
観衆の穏やかな顔
そんなTV画面に 鳴り止まぬ
蝉の声と 夏の陽射しと
飲み干したビール グラスの水滴と
時の流れの 速さと
5回裏の逆転で ほんの数分前の
数万の祈りさえ 忘れる中
ポータブルゲームで 勝敗を競う
子供達の至福の顔
僕が戦争を知らない それ以上に
この子達は 忘れていくだろう
バーチャルなゲームの 中の戦いと
現実(いま)の中の その距離と
父から子へと何を伝えよう
母から子へと何を与えよう
伝えるべきは儚い命と
与えられた未来の重み
試合終了の 審判コールと
長く熱い サイレンが鳴り響く
悲鳴にも似た 喧騒の中
球児達の爽やかな顔
蝉時雨とサイレンに 包まれて
砂を集める 少年達と
ゲームに夢中の 子供達と僕と
夏の強過ぎる 陽射と
甲子園球場に 長い永いSIRENが
鳴り響く
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- チーフ本多、リブけん
- 作曲
- リブけん
- 編曲
- ToMo
作品紹介
あれは、5年前の夏。
吉永小百合さんが、『戦後60年です。』って
言っていた頃。。。ちょうど高校野球中継を
観ていて、サイレンとともに1分間の黙祷の
アナウンスが流れ。。。今年のような暑い夏でした。。。
今年も、8月15日がきました。
5年越にUP出来ました。
ToMoさんのお陰です。ありがとう♪
よかったら聴いて下さい。【SIREN】
この曲をリブけんさんからお預かりしたのは、もう2年ほど前になるでしょうか。
この曲を含め5曲のアレンジをすることになりました。
『公園通り』、『rot fish』、『僕の玉子焼き』は既に完成して公開済みです。
『SIREN』はテーマがシビアな曲でなかなか手がつけられず、こんなに時間が経ってしまいました。
実は今回も『SIREN』を避けて、残り1曲の『インディゴ』のアレンジに着手しておりました。
ところが、構成の変更をするとのことで、急遽『SIREN』のアレンジに入りました。
丁度8月15日まで後1週間という時期でした。
ここは一念発起、15日を締め切りと自分に言い聞かせて長年の宿題を終わらせたわけです。
兵隊さんだった私のおじは長崎市内で被爆しました。
父は島原で、母は福岡でそれぞれ原爆を体験しています。
今日のような何もない8月15日が、来年も再来年も来るよう祈らずにはいられません。
とても長い曲ですが、今日の日に思いを致すには丁度よい長さかもしれません。
是非お聴きください。
コラボメンバー
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