一夜の夢
- フォーク
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この曲の歌詞
「一夜の夢」
冬の夕日の忘れ物 寒い北風吹く空に
輝き始めた星達の無窮の歌が聞こえだす
今日は誰もが楽しげに帰る足取りステップで
落ち葉踏んで軽やかに夢を連れて帰る道
明るい笑いが待っている 美味しい料理が待っている
子供のために買ってきたクリスマスケーキ
今夜だけは楽しもう 明日になれば消えていく
一夜限りの夢だよと心の中で言ってみる
夜空の星の一かけらツリーの上に置いてみる
流れる雪雲捕まえて葉っぱの上にそっと置き
部屋の明かりを消してイルミネーションスイッチオン
色んな光の煌めきは魔法の扉を開いてる
子供の国の始まりはケーキのローソク火を着けて
一二の三で吹き消して甘いクリーム指で舐め
今夜の君はお姫様 ひざまづいて手を取って
静かに流れるブルースに滑るように踊り出す
夜も更けると風も止み大きな雪が降ってくる
夜空を飾った星達も今は眠りについている
疲れ切った子供達静かに寝息を立てている
僕の肩により掛かるほんのり赤い君の頬
ふっくらホッペにキスをして魔法の時間を終わらせる
寝ぼけ眼で抱きついて「ずっと愛している」
今夜だけの夢だよ もうじき朝も明けてくる
遠く聞こえる鈴の音は空に帰るソリの音
遠く聞こえるあの歌は優しい朝を迎えてる
クレジット ORIGINAL
- 作詞
- masakazu
- 作曲
- masakazu
- 編曲
- masakazu
作品紹介
三年前に作ったクリスマスソングです。
クリスマスには縁遠いものですから、昭和の子供の頃を思い出しながら、
架空の家庭を想像し歌詞を書きました。
あの頃は、少し貧しくて、ケーキを食べさせてもらうのが、一番の喜びでした。
円卓を囲む雰囲気には、心の温もりがありましたが、翌日、プレゼントの事を話す友の輪に加われない、寂しさもありました。
それも、小学三年までで終わりました。
翌年の秋、あんなに優しかった父が、突然失踪し、家庭は崩壊しました。
ほんのり暖かく、ちょっぴり寂しい「一夜の夢」を聞いて下さい。
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