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桜道

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この曲の歌詞

「桜道」

月明かり侘びしく 枝垂れる桜は薄化粧
思い人遠く離れ 紅色滲む涙花
舞い散る花びら この手に握りしめて
仰ぎ見る夜空に 淡く瞬く星二つ

無窮の時は静かに流れ 全てを過去へ置いていく

今日もかなわぬ夢探し 一人彷徨う桜道

校庭の隅に立ち 日向の香りは懐かしく
育った桜木は 友の笑顔の花盛り
あの日に帰れたら 彼らと語り明かしたい
満月の空の下 咲かす花は八重桜

いつしか季節は静かに移ろい 全てを思い出に変えていく

花色の風に背中を押され 一人歩き出す桜道

急坂を登り終え 海が見える稜線で
空渡る風の音 聞いて幾年山桜
いち早く萌え出た 薄紅葉は生き生きと
枝高く陽を受けて 寒さに耐えて花咲かす

気が付けば人生も道半ば 喜びも悲しみも霞の彼方

痩せた心で明日を待つ 何処まで続く桜道

クレジット ORIGINAL

作詞
masakazu
作曲
masakazu
編曲
masakazu

作品紹介

数年前の作品です。

いつも犬と散歩する川沿いの遊歩道には、十数年程前から、小学生が卒業記念に植えている桜並木路が、数キロ続いています。

桜の種類も豊富で、早春に鮮やかに咲く緋寒桜から、春真っ盛りを謳歌する八重桜まで、長い間、春を楽しませてくれます。

その桜の花が咲くと、色んな思いが、心の中を駆け巡ります。

初期の頃に植樹した子供達は、今は立派な大人になっているでしょう。
そして、人生の扉を開いて、悲喜こもごもの道を歩き出しているでしょう。
花を見ていると、それぞれの頑張っている姿が目に浮かんできて、頑張れと声援したくなります。

そんな事を想像しながら、拙い歌詞を書きました。

曲が、どことなく切ないのは、私の思いが重なっているからです。

私にとっては、桜は、別れの悲しいイメージが付きまとって、未だに消えません。
私の育った島では、桜の花は3月初めに咲きます。
学期末、年度末、卒業等の、人生の区切りを知らせてくれる花でした。

動画は、下記のURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=d4WGY8RUSGI
(残念ながら、使用した写真は、近くの里山の桜です。記念植樹の桜は「桜雨」で使っています)

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