アメリカの歌
- 原曲アーティスト: PAUL SIMON
- フォーク
- 55 再生
原曲情報 COVER
01原曲
- 原曲名
- AMERICAN TUNE
- JASRAC作品コード
- 0A0-5042-7
- アーティスト名
- PAUL SIMON
作品紹介
これを中学の時に聞いた時は、それほど惹かれなかったのですが……。
少し大人になって、誰かが訳した歌詞を見て、やっぱりポール・サイモンって凄いなあと思いました。
またネットでコード符を見て、意外と難しい事やってるなあと思い日夜練習してましたが、正直こんな感じです。
歌詞は、いろんな解釈があってしかるべきだと思いますが、出だしこそ「今まで何度も失敗し、思い悩んできた」という内省的な内容です。
人間的な感じです。とても太平洋戦争で日本と戦っていた米国人ではありません(笑)、一人の人間です(当たり前!)
「アメリカの歌」という和訳です。もちろんアメリカ人の歌と訳してもいいと思うのですが、あえて「アメリカの歌」としているのは、個人の内省的な歌で終わらず、少なからず国の行く末を彼なりに慮っているからなのでしょう。
サビのところで「自分が死ぬ夢を見た」と始まり、彼は宙を飛んで、自由の女神が遠く離れていく様子を目の当たりにします。
そして3番の歌詞です。僕らアメリカ人は、メイフラワーという船でこの地に降り立った移民に過ぎなかったのが、今では月にさえ行ける船を作り上げたというのに、最も不確実な時代(1973年、東西冷戦、ベトナム戦争)を生きなければならない、アメリカ人として(=アメリカの歌を歌う)。
「You can't be forever blessed」 をどう訳すかですが、たいてい「アメリカ人だけが祝福される時代は終わった」というニュアンスが多いですね。それは世界のリーダーとしてのアメリカの地位失墜なのか、軍需拡大して人を殺し続ける国を神はもう祝福してくれないという意味なのかは分かりません。
そして最後、「明日も仕事があるから、ちょっと眠りたいんだ、ただそれだけさ」という部分は、未来を生き抜くために今この国に必要なのは安らぎじゃないかなと、結んでいるのではないでしょうか。
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